えぞをの退院を、息子夫婦に任せて 「押し花教室へ」

一月から始められたのだけれど・・とても感覚がシャープだと感じる
 W 40額  「おひなさま」 衣がパンジー 

   おひな様

職場に飾ると言うので  子どもたちの反応が楽しみ

   ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°

六花 「今日は土曜俳句なんだけど・・」と 強制はしない。
えぞをは一生懸命清書をしているが・・漢字が出て来ない。

渡された原稿はだいたい 「こうかな?」と読んで 了解を求める。


   ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


     万緑や 祖父の机に 巴里哀史


     大鷲の まなじり深く 虚空を見る


     林檎熟れ 魔女が翔び去る 午後三時


     葦思う 自分が最も 枯れ居ると
 

                          えぞを   


   ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。    

とにもかくにも 家に帰って来た。 痛む足を引きずって
病院へ行かなくてすむので少し楽になる?かも・・

     退院

 2016_02_06




ケアマネがえぞをを訪問。 「カミソリが無い」と言っていたと言う。
息子はちゃんと了承を得て持って帰って来たと言う。

ケアマネ 「今日は押し花の日だったので、来られなかったと言ってましたが・・」
六花    「いいえ押し花は明日なんです。」 
       「娘が帯広へ出張で送迎がして貰えないと」言ってあります。

ケアマネ 「短期記憶が少し弱いと書いて良いでしょうか?」
       介護度の申請書 作成中らしい。

えぞをに対し 「言ったでしょ?」は禁句にしようと思う。

明日は 六花は押し花の日。
えぞをの退院と家での見守りは自分たちでするから ゆっくりしてきていいと言う。

息子と 息子の嫁N子さんが 迎えに行ってくれる。

   今日は ブログの誕生日  4年経ったのだ

書く日記帳は 4年間続いたためしがない。 パソだから続いたのだろう。

これからも書き続けたい。 新たな気持ちで5年目に向かう。
辛い日がつづくと予感するが・・書く事で自分をコントロールし、
コメントからも勇気と希望を頂いて 前進していきたい。

応援して下さったみなさまへ こころから感謝いたします。 六花
 2016_02_05





福祉用具レンタル 「手すり」+「ベッドとまるくん」 レンタル料
一ヶ月 ¥358円 (一割負担) 銀行引き落としだ。

   手すり

位置調整に本人が帰ってきたら再訪する。
訪問リハビリは 一回¥813円 (一割負担)

昨日は節分だった。 息子が家から出て大学へ行ったとき
「鬼は外」をやめた。
豆まきには別の意味も有るのだろうが
子どもは外で一人で一生懸命生きているという感覚があった。

再びこの家に来て 孫たちの賑やかな豆まきを経験した。
孫が大学へ行き家を出てしまって 息子たちも豆まきを止めた。
聞かないが 理由は同じかな?

今回も えぞをは家に居ず 最悪の外にいる。

   六花考えた・・黒豆ご飯炊こうと・・

   炒り豆

ちょっと赤みが差して美味しそうに炊けた。
えぞをに 「鬼は外」「福は内」と言いながら 二口の豆ご飯を食べて貰った。
噛むほどに 「うまい!」

   黒豆ご飯

   孫が受験のために札幌へ。 仏壇へ手を合わせ出かけて行った。
   幸いな事に全道的に穏やかな天候。 

 2016_02_04




   霧氷1

   座っていられないほどの脚の痛さにたまりかね、息子の開校記念日で
   お休みなのを幸いに 市立病院へ 途中の風景 -20度

   霧氷とダイヤモンドダスト・・陽を受けてキラキラ・・

   霧氷2

X線 用語が面白いので記録する。

胸腰椎移行部 2R 正側

腰椎新患2R 2R 正側

両股関節 正面 (伸展位)

左股関節 ラウエンシュタイン

殆ど六花のパソは  変換しない。

以上の結果・・痛いのは 「座骨神経痛」 股関節骨折時に入れたチタンは
神経の無いところに入っている。 

圧迫骨折は第一腰椎で
一箇所腰椎を骨折すると 次々とくずれる可能性があるので
重い物を持ったり 雪投げはしないように。  以上だった。

投薬 リリカ 就寝時・・・ノイロトロビン セレコックス  レバミド 朝

10時到着 1時半診察終了・・腹ぺこオオカミは急いで地下食堂へ

   醬油ラーメン¥360 

   病院食堂にて

その間息子は、えぞをの 介護保険介護状態区分変更申請のための 
現在の父親の状況を書類にして主治医へ持って行く。

バッテリー交換 プールで泳ぎ 六花の病院へ到着。ジャスト

それから年金事務所へ 夫死亡時、妻の受け取れる年金金額を
調べてもらいに行く。  恐縮する六花に 沢山の方が来られること。
ご夫婦で来られる方もいると教えられる。 内心ホットする。10分もかからない。

夫の委任状があると調べて貰える。  元気な内にご夫婦で調べて頂くのが
現実的で良いように思う。クルクルと制度が変わるので あくまでも目安かな

それから えぞをの希望の食品を買い 
息子 「沢山のことが出来たねぇ~ 」
六花 「ありがとうねぇ~」   そうして日が暮れた。 

シラルトロ湖を眼前に 崖の樹木にオオワシガ二羽・・つがいだろうか?
クチバシの黄色が鮮やか。
湿原の上を タンチョウが二羽飛んで行く。
この自然の風景 失うまい 





 2016_02_02





介護用品メーカーと ケアマネと えぞをと4人で
ベットの手すりを検討する。4日・・10時自宅へ来訪 設置予定。

 2008年の退院時は、介護4だった。 それを介護1までに持って行けたことは
すごい事だったと娘とえぞをと話す。

今回の家の改築費用は出ないと言われる。 その時に全部利用したらしい。

在宅でのリハは 当分週二回 月・木 40分間と決まる。

明日六花は整形外科へ行く事を話す。 帰宅まであと5日。
リハを頑張ろうねと話す。  次第にえぞをの心が動き出す。

特別の用事が無い限り お弁当持参で父の所へ来る娘
一時間 娘と三人で昼食をとる。 帰ろうとする娘に 初めて頑張るかと えぞを言う。

お昼ご飯を食べているとき 「コー コー」と鳴き声
娘 「あれは 丹頂の飛んでいるときの声だよ」という。
すごい・・と思う。 時々自分の聴力が怪しいな・・と感じたりする。
真っ青な空が 冷たさの中に張り付いている。

   酸素

   主の帰宅を待つ 酸素の機械と ルームマーチくん。


 2016_02_01




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プロフィール

六花

Author:六花
一人でも 楽しく生きて行こう。
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いるのだから・・

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